花の殖やしかた 株分け・挿し木・挿し芽

花の殖やしかた　株分け・挿し木・挿し芽　


花を殖やす方法でタネ・株分け・挿し芽・挿し木があります。

宿根草は地上部が枯れても、根が生き残り、毎年時期がくると

新しく芽を出します。宿根草は株分けで簡単に殖やせます。


株分け・・・根と芽をつけて株を分けます。秋から早春にかけて行い開花期や開花直前は避けます。



挿し芽・・・多くの草花で簡単に行えます。
　元気な芽を選ぶか、摘芯や切り戻しの頂芽やわき芽を使って挿し穂にします。

敵期は５～６月と９～１０月ごろがいいです。

５～８センチに切った挿し穂は、発根しやすいように切り口を

斜めに切りなおします。葉が多い場合は減らし、大きな葉は半分に切り

３０分ほど水あげをして、土に挿します。

水切れを起こさないように注意しながら、新芽がでたら植え替えのサインです。　



挿し木・・・樹木の一部を用土に挿して株を殖やします。

落葉樹は２～４月、常緑樹は７～８月に挿します。

１０～１５センチで斜めに切って挿し穂にします。





失敗することもありますが、是非チャレンジしてお気に入りの花を

殖やしてね。

　










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